通勤時毎日接触することで

名前や商品を記憶してもらえます

■交通広告

多くの人が集まる大都市圏では、電車や地下鉄の利用度は非常に高く、交通広告はマス広告に匹敵する広告到達効果を期待できる媒体です。
また、交通広告は、エリアに密着したコミュニケーション展開が可能で、且つ他の広告媒体にはない"強制視認力"があるため、
OOH(アウト・オブ・ホームメディア)の中でもますます注目されています。

■電車広告

電車広告とは、電車の乗降客に訴求する広告です。
ビジネス層をターゲットとした経済雑誌の広告や女性ファッション誌、沿線レジャー施設等の広告に多く利用されています。

近年は幅広い世代が外出するようになり、世代を問わずアプローチする広告が増えています。

【メリット】

①乗降客が一定時間とどまる環境に露出されるため強制視認力が高い。
②反復して接触するため情報の刷り込みが効果的に行える。
③乗降客にダイレクトに訴求できるため直接購買に繋がる確立が高い。
④地域沿線でのブランディング効果が高い。
⑤週刊誌など最新の情報を得るメディアとしても乗降客から注目されている為、トレンド情報の発信力になる。

【デメリット】

①閉ざされた空間内に様々な広告がひとならびに掲載されるため、デザインやレイアウトを工夫して他社と差別化を図る必要がある。
②交通広告の中では高額の部類に入る。
③公共交通機関への掲出となるため、デザイン審査に時間を要する場合がある。また、一部業種は掲出不可となる場合がある。

アドトレイン

●車体広告

電車の車体に広告を施した広告媒体です。 伝えたい情報を、瞬時に視覚に訴えます。路線別・期間別に掲出できるため、 沿線の生活者に対する訴求はもちろん、キャンペーンから、企業広告まで、効率的な展開が可能です。 乗客以外の(ホーム上の)人々にも認知させることができる 自由にデザインできるため、話題の喚起につながる

●アドトレイン(広告貸切列車)

1社の広告主で中吊りポスター・ドア横ポスターのポスター・ステッカーなどの車内媒体を貸し切って掲出します。媒体接触者は限定されますが、接触した乗客の注目率は抜群で話題性もあり訴求効果が絶大な媒体です。 電車内全ての媒体を独占するため、強烈なインパクトを与えます。 深く商品(サービス)を浸透させる事が出来ます。 電車の外からも視認できるため、リーチが高い媒体です。

ステッカー広告

●ステッカー

ステッカー広告とは、電車の側面やガラス面などに掲出されるメディアです。
戸袋、窓、ドアなど、電鉄によって掲出場所が定められています。 他社の広告と隣接することがないため小スペースでも注目度が高く、掲載場所が少ないことから希少性の高いメディアとなっています。 掲出期間は1ヶ月と長めに設定されているケースがほとんどです。 ステッカー広告は、小さなスペースでありながら見やすい位置とデザイン効果で、乗客の注目率が高い人気媒体です。
乗客の視界に入りやすい位置に掲出され、長期間の掲出なので繰り返し認知される都心エリアをカバーできる媒体と言えます。

中吊り広告

●中吊り

車内広告の中でも、中吊りポスターは最も広告注目率の高いメディアです。車内の中央上部に掲出されますので、どこからでも見やすくタイムリーな情報を発信できます。掲出期間は2日か3日ですが即効性が高く、新商品やキャンペーン、雑誌の発売、イベント案内等の告知に最適です。乗客は習慣的に中吊りから情報を得るため、話題の喚起にも有効で且つ、その足で購入(行動)にもつながりやすい媒体です。さらにワイドや並列(B3ポスター2枚分)での掲出により、インパクトを与えることも出来ます。 短期集中型で、ニュース性のある広告に適しています。

ステッカー広告

●まど上

網棚上部に長期掲出され、広告に繰り返し接触させることで高い到達率を得られます。 中吊り広告と比べ掲出期間が長く、コストパフォーマンスに優れています。
路線ごとの申込みができるため、沿線に狙いを定めたエリアターゲティング・プロモーションが可能です。
掲出サイズは、JRはB3ですが私鉄はインターサイズという若干上下が短いポスターとなります。
まど上広告は、立っている乗客が自然に目に入る位置に 掲出され、細かい文字までじっくりと見られる注目率の高い媒体で、掲出料金は中づりの約1/2と、コストパフォーマンスの高い媒体です。長期枠で1ヶ月間の掲出によって、大きな反復訴求効果を得られます。サイズはB3が基本ですが、ワイド掲出や、2枚から4枚の並列掲出も可能で大きなクリエイティブ表現が活かせます中長期間の告知に向き広告接触回数を稼げるので、広告内容を浸透させるのに優位です。

車内ビジョン広告

●車内ビジョン

電車内の映像媒体には、JRの「トレインチャンネル」や西武鉄道の「Smileビジョン」など、ドア上のモニターで放映されるメディアがあります。 ニュース、天気予報などの情報コンテンツの合間に映像CMを挿入することで高い聴取率が期待できます。テレビCMなどの映像素材を流用できますが、無音声のためテロップ対応が必要です。 注目度は圧倒的に高いです。ニュースや天気予報といった情報源と共に目に入るので、理解を得やすい放映が可能です。